バドミントン部
「それぞれが勝利を収める中、悔しい結果に終わった選手も」
2024-09-02
9月2日、ジップアリーナ岡山にて第64回西日本学生バドミントン選手権大会が行われた。
大会5日目のきょうは、まずシングルス3回戦が行われた。関学からは14人の選手が出場し、それぞれが奮闘を見せ9人が4回戦進出を決めた。続くダブルス2回戦では、全10ペアが登場。そのうち、5ペアが危なげなくストレート勝ちを収める。西山(人2)・安藤(経1)ペアは最終セットにまでもつれ込むが、しっかりと勝利。鈴木(法4)・村上(教1)ペアも最後まで分からない戦いを繰り広げたが、僅差で敗れてしまった。そして、本日最後となるシングルス4回戦。徐々に力の差が表れ始め、敗退する選手が出てくる中でも5人の選手が5回戦進出を決めた。関学勢最後に出場した志賀(商4)は1セット目を先取するも、2セット目を取り返される。最終セットは序盤からリードを許したものの、仲間の応援を力に渾身の追い上げを見せた。しかし、最後はあと一歩届かず4回戦敗退。全日本インカレ出場を見据えていた中、悔しい結果に終わった。
試合後のコメント
志賀伊吹男子部主将「(試合を振り返って)相手が西日本ベスト4に入っている強敵だった中、1セット目から気持ち全開で持てる100%を出し切った。それでも負けてしまったのはフィジカルの差だと思う。体力的な勝負になり、ミスも目立ち始めたことが敗因。ただ、自分の持てる力をすべて出し切れたので悔いはない」
<写真・悔しさを見せる志賀>