サッカー部男子
大院大に1-4で敗れ、開幕戦を落とした
2024-04-06
4月6日、J-GREEN堺・メインフィールドにて第102回関西学生サッカーリーグ(前期)第1節が行われた。
ついに迎えたリーグ開幕戦。関学は昨年4位の大院大を相手に迎えた。まずは前半4分、FW古田和(法2)がファーストシュートを放つ。続く同10分には、MF村井(法2)のクロスからMF吉田有(商4)がゴールを狙うが、惜しくも相手GK正面。その後は、両チームともボールを握る展開が続き、関学も我慢の時間を強いられた。しかし、迎えた同20分。コーナーキックをニアでフリック、最後は中の選手に押し込まれ先制点を奪われる。その後も耐える時間が続くと、同42分には相手にフリーでシュートを打たせるが、何とかクロスバーに助けられた。このままスコアが動くことなく、前半が終了。1点ビハインドで試合を折り返した。後半もポゼッションサッカーを試みるも、ボールロストが目立つ。すると同3分、自陣左サイドからのクロスを合わせられ、1度はGK平野(社4)が止めるも、押し込まれ追加点。同19分には、DF末次(法4)がボールを奪うも、バックパスをインターセプトされ、そのまま3失点目を喫した。その後与えたコーナーキックでは、ヘディングをうまく合わせられ失点。4点ビハインドと厳しい状況の中、平野のセービングもあり何とかこれ以上の追加点を許さず。反撃に出たい関学は、同43分にゴール前でボールを受けたFW澤田(法2)がパスを出すと、DF山本颯(商2)が押し込み1点を返した。アディショナルタイムには、村井のアーリークロスに澤田が合わせるも、ここはクロスバーに嫌われ追加点ならず。1-4の完敗を喫し、リーグ開幕戦を落とした。
試合後のコメント
末次晃也主将「(試合を振り返って)例年勝てていない中、今年も重要な開幕戦で負けてしまった。うまくいかない状況に陥っても強気なプレーができたところもあったが、結果が全て。大院大に全てが劣っていたと思う。(失点について)一つ一つ深刻に捉えるべき。セットプレーで2発取られたことは日本一を目指す上で大きな課題だと思う。(次戦に向けて)強いチームは連敗しない。気持ちは切り替えるが、悔しさは引きずって、自分たちの型に持っていって次戦を迎えたい」
<写真・試合後、スタンドに挨拶する選手たち>
https://www.instagram.com/p/C5a115Tpd38/?igsh=MXhtYTEwbXZ0MjMzYw==