ハンドボール部男子
天理大相手に圧倒的な強さを見せた!
2024-04-20
4月20日、大阪体育大学にて2024年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第2戦が行われ、関学は天理大と対戦した。
先制点を挙げたのは天理大。だが、関学もすぐさま伊藤(経3)のシュートで取り返す。勝木(経3)や坂下(社4)らも得点を挙げ、チームが勢いづいた。一時は相手キーパーに阻まれ苦戦するも、関学ペースで試合が展開される。終盤には外間(社2)、橋本(国2)など下級生陣も活躍。点差を広げ、25-10で試合を折り返す。後半が開始すると、GK浦木(社3)のセーブから勝木のシュートで先制点を挙げた。関学が優勢かと思われる中、退場で数的不利な状況に。ここでGK小泉(経4)が固い守りでゴールを守り切り、会場は大いに盛り上がる。岩間(商4)、下田(経4)らも最上級生の意地を見せ、さらに相手を突き放した。最後まで集中力を切らすことなく、50-22で試合が終了。春季リーグ2戦目も圧倒的な強さで勝利を収めた。
次戦はあす、立命館大学衣笠キャンパスにて同大会第3戦が行われ、関学は桃学大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将「(試合を振り返って)ミスからのスタートで、そこからの立ち上がりが良くない。乗り切れないことが課題になってくると思う。ディフェンスにも波があるので、それを無くしていかなければならない。得点が入らないときも、頑張って攻め続けられていたところは評価できる部分。(自身のプレーについて)シュート確率も少し上がったと思うので、もっと決め切れるようにしていきたい。(あすへの意気込み)立ち上がりがチームの課題になっているので、そこを直していく」
<写真・シュートを打つ勝木>
https://www.instagram.com/p/C5-1D9OpN0Y/?igsh=MTZ6bG1nY2l4NWZhdA==