フェンシング部
リーグ戦開幕
2024-04-13
4月13日、大山崎町体育館にて令和6年度関西学生フェンシングリーグ戦・新人戦が開幕した。
リーグ戦初日のきょうは、男女フルーレ団体戦が行われた。女子は初戦にて中京大と対戦し、神山(教3)、津田(国4)の奮闘で白星発進。続く同大戦は、互いに一歩も譲らぬ接戦を繰り広げる。だが、またもや神山らの連続得点で、相手を引き離し45-32で勝利した。一方、男子は同大相手に優勢な状況をつくり出せず敗北。立命大戦ではリードを許すも、中盤に安藤(商4)が計10得点を獲得し逆転に成功する。しかしシーソーゲームの末、38-45で敗戦した。最後に対戦したのは強豪・朝日大。相手の攻撃に圧倒され、活路を見い出せない。さらにイエローカードを受け、追い込まれた関学。20-45と大差をつけられて試合は終了した。なお、女子はフルーレリーグ3連覇を目指しあすの試合に挑む。
試合後のコメント
津田愛実フルーレリーダー「2戦とも勝つことができて安心している。しかし良いプレーができたわけではないので、不完全燃焼で終わってしまった。悪い流れに引き込まれることなく、自身の力で持ち直すことができたのは良かったと思う。後半に疲れが出てしまったことが反省点。あすは応援の勢いがすごいチームと対戦するので、圧に呑み込まれないように気をつけたい」
安藤壮司フルーレリーダー「勝てるはずの試合だった。格上の相手と競る展開があったことは良かったと思う。勝ちきれなかったことが反省点。きょうの振り返りをしっかりと行い気を引き締めたい」
<写真・得点に喜ぶ辻中>
https://www.instagram.com/p/C5tCOlYpqMy/?igsh=dmt5dG51MG9kYTJn