ボクシング部
伝統ある試合が幕を開けた
2024-04-06
4月6日、関西大学凱風館3階ボクシング場において、第47回総合関関戦前哨戦が行われた。
伝統ある試合が幕を開けた。まず始めにリングに姿を見せたのは、フライ級・渡辺(法4)。得意の力強いプレーで相手を翻弄(ほんろう)し、RSC勝ちとなった。続くバンダム級・上林(法3)は、安定した攻めの姿勢でポイント勝ち。ライト級・森谷(人3)は、一進一退の攻防戦となるも、ポイント負けとなった。ライトウェルター級・堀(商4)は、接戦を繰り広げたが、あと一歩届かずポイント負け。ウェルター級・山下(社3)は、最後まで攻めの姿勢を貫くもポイント負けとなり、2-3で試合は終了した。
試合後のコメント
堀慎之佑主将「(きょうの試合について)個人としてもチームとしても、昨年度負けた相手だった。リベンジする気持ちで臨んだが、負けてしまい悔しい。この結果を真摯に受け止めたいと思う。(リーグ戦に向けて)練習量は足りていたと感じている。だからこそ練習の意味を考えなおし、より実践的なものにしていきたい」
第2戦で勝利した上林昴輝「まだまだ反省点はあるが、勝ってチームに貢献することができて良かった。また、今回の試合を通し、練習で詰めきれていない部分などが見えたと感じている。リーグ戦まであと1ヶ月、自分と向き合い、改善していきたい」
<写真・閉会式後、写真撮影に応じた部員たち>
https://www.instagram.com/p/C5bHgjLJWTD/?igsh=MWd4ZXh1eXpicnE2YQ==