ヨット部
【ヨット部】6組が予選を通過し、全日本個人戦へ
2024-07-12
7月7日、新西宮ヨットハーバーにて2024年度関西学生個人ヨット選手権大会最終日が行われた。
きょうは第6レースから再開。470級では有澤(経4)・品川(法3)組が1着で良い出だしを見せる。鶴本 (社3)・平北(人1)組は第7、8レースにて2位と大きく差をつけて1位でフィニッシュする快調ぶりだった。スナイプ級では、きのうに引き続き大堀(商4)・三浦(経1)組が圧倒的な走力で第6、7レースにて首位。他の艇も健闘し、最終成績では上位3位を関学が独占した。結果、470級では鶴本・平北組が18点で2位、松本(商3)・伊藤(法4)組が33点で3位、木内(商2)・西垣(総4)組が50点で6位という結果を残す。スナイプ級からは大堀・三浦組が13点で1位、吉井(社4)・清水(総4)組が23点で2位、大久保(人3)・河野(人4)組が32点で3位で終えた。計6組が予選を通過し、全日本個人戦に進出する。
次戦は9月6日、豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて2024年度全日本学生ヨット個人選手権大会が行われる。
最終成績
470級
2位 鶴本・平北組 17点(5)-3-3-2-1-3-2-3
3位 松本・伊藤組 33点 1-1-4-6-(17)-6-7-8
6位 木内・西垣組 50点 14-6-15-(19)-2-5-4-4
12位 有澤・品川/三木(商2)組 67点13-19-8-7-5-1(33)-14
16位 中村(商1)・横溝(法1)組 92点 18-8-10-10-(20)-14-13-19
22位 山口(総1)・津郷(商1)組 147点22-18-14-28-22-17-26-(33)
24位 舟橋(経1)・井上(法3)組 153点 24-21-21-20-24-24-19-(33)
スナイプ級
1位 大堀・三浦組 13点 1-5-1-1(RET.33)-1-1-3
2位 吉井・清水組 23点 3-1-2-5-(6)-6-2-4
3位 大久保・河野 6-4-6-6-(BFD.33)-2-6-2
13位 安藤(国3)・中島(商2)組 91点 10-11-21-13-(BFD.33)11-17-8
19位 土橋(教3)・垣本(経2)組 120点 16-20-20-10-16-20-18
23位 大平(人1)・久保田(教2)組 160点 25-26-22-17(BFD.33)-27-23-20
24位 廣田(商2)・野上(人2)組 161点 21-24-24-18-(BFD.33)-26-21-27
試合後のコメント
吉井陽哉主将「個人としては今までの経験を生かして、安定した順位で前を走ることができた。全体としては、470級、スナイプ級でそれぞれ3艇ずつ予選を通過することができ良かったと思う。しかし、より多くの艇が出られるように、厚い選手層をつくりたい」
大堀達也スナイプ級クラスリーダー「最終成績は理想の形で終わることができて良かった。予選を通過した組は、全日本を見据えて練習に励んでほしい。通らなかった艇にはハンドリング、セールの形、スピードなどの基礎的な部分を丁寧に伝え、全体的にレベルアップしていく」
西垣翔平470級クラスリーダー「個人的にはプレッシャーが掛かっていた中で、左を使い外までしっかり出したコース展開することができた。予選を通過した組は、全日本出場という貴重な経験を下級生にもつなげてほしい。全日本に向けてトップダウンの方針に切り替えて全体的に強化していく」
<写真・試合後、写真撮影に応じた選手たち>
https://www.instagram.com/p/C9H-W92J1c9/igsh=ajR6bzV4eGR4eXpv