自動車部
【自動車部】悔しい結果で全日ダートラを終えた
2024-08-06
8月4日、栃木県つくるまサーキット那須にて2024年度全日本学生ダートトライアル選手権大会が行われた。
いよいよ全日本大会が開幕。レイアウトはつくるまサーキットの広大な敷地を生かした高速コースが設定された。マシンはホンダ・DC2インテグラで出場し、旧規定の部にて対戦。関学は第1ヒート(H)で、全員がペナルティーなしで記録を残す。男子では田辺(工4)が1:38.49でチーム内ベストを出すも、暫定個人順位は14位。暫定の団体成績は6位だった。女子団体部門では、小林(経4)の活躍で暫定2位。午後からそれぞれが巻き上げを図る。第2Hでは大倉秀斗(商4)が約6秒の短縮に成功した。田辺も更新し、1:37.87をマーク。しかし、3番手・栗野(総3)のベストタイムは第1Hの1:39.61に終える。団体成績は7位となった。一方女子は、山田(商3)が第1Hから約9秒の短縮。しかし、悔しくも小林は記録更新とはならず。またトラブルから復帰した青学大に団体順位を譲り3位となった。
次戦は25日、鈴鹿サーキット国際南コースにて2024年度全日本学生ジムカーナ選手権大会が行われる。
結果は以下の通り
男子団体の部 7位
22位 大倉 1:39.070
20位 田辺 1:37.87
24位 栗野 1:39.61
女子団体の部 3位
7位 山田 2:2.08
2位 小林 1:46.41
試合後のコメント
豊崎駿介主将(商3)「第1Hで全員結果が残っていたこともあり、第2Hで選手が安心して走れる環境は万全に整えられた。最終的には悔しい結果だったが、チームワークはかなり良くなっていたと思う。1年生を迎えて全員で動くのはきょうが初めての大会だったが、指示を出して頼んだときにそれ以上のことやってくれた。全日ジムカーナでは優勝を果たすべく、競技車両の最後の調整をしていきたい」
<写真・試合後、写真撮影に応じた選手たち>