【陸上ホッケー部女子】３－０で天理大を制した

９月２１日、天理親里ホッケー場にて２０２４年度関西学生ホッケー秋季リーグ第１戦が行われ、関学は天理大と対戦。３－０で創部初となる勝利を決めた。
きょうから開幕の秋季リーグ。初戦は強豪である天理大と対戦した。第１クオーター（Ｑ）では、相手の反則でペナルティーコーナー（ＰＣ）を２本獲得するも、相手の守備に苦戦。しかし、同Ｑ１２分、ＦＷ的塲（文４）が先制点を決め、関学が流れをつかんだ。続く第２Ｑでも一進一退の攻防戦が繰り広げられる。積極的なプレーを見せるが、得点には至らない。そのまま１－０で前半が終了した。第３Ｑ８分に関学はＰＣを獲得。ＭＦ岡（総１）のシュートがポストに当たったところをＤＦ橋本（経２）が押し込み、ゴールを決める。観客席から歓声が響いた。２－０でリードし、迎えた第４Ｑ。相手にＰＣを与えるも、ここを守り切った。同Ｑ９分、ペナルティーシュートを獲得しＭＦ山本（人２）が３点目を挙げる。その後も試合の主導権を握り続け、３－０で勝利した。
次戦はあす、同会場にて同大会第２戦が行われ、関学は福工大と対戦する。

試合後のコメント
ＭＦ宮川莉穂主将（経４）「（試合を振り返って）４強に勝つという目標を達成できてうれしい。立ち上がりから自分たちのペースをつくることができたところが良かったと思う。また、最後まで走り負けない体力をつけなければならないと感じる試合でもあった。(次戦に向けて)あす対戦する福工大とは、春に拮抗（きっこう）した試合を行った。今回の対戦では早めに得点を決め、ペースをつかみたい」

＜写真・得点を決める山本＞

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