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バレーボール部男子

あと一歩及ばず、敗北を喫した

2024-11-16

11月16日、近畿大学記念会館にて2024年度PhitenCUP関西バレーボール大学男女選手権が行われ、関学は立命大と対戦した。
先制点を挙げたのは関学。MB吉田(社2)の速攻で幸先の良いスタートを切った。その後も着実に点数を重ねていくが、相手にリードを許してしまう。MB仲村(教1)やOP遠藤(社1)を筆頭に反撃を試みるも、敵わず。相手のペースで試合が展開され16-25で1セット目を落とした。なんとか取り切りたい第2セット。S難波(総3)のサービスエースで先制点を獲得し、早くも勢いに乗る。しかし、すぐさま相手に追いつかれ、一進一退の攻防戦に。中盤には、MB吉田やMB仲村の強靭なブロックで相手の攻撃を阻止。その後もOH辻(人3)やMB仲村を中心に得点し粘り強く戦うも、あと一歩及ばず。22-25で敗北し、関西インカレは1回戦敗退となった。

試合後のコメント
村上敦哉主将(法4)「(きょうの試合を振り返って)様々な試行錯誤を行いながら準備をし、まずは1セット取ることを目標に試合に臨んだ。しかし、結果として取ることができなかった部分が今回の反省点だと思う。キャッチの乱れからローテーションが回せなかったり、クイックで真ん中を通せなかったりしたことで試合が単調になってしまった。(関西インカレに向けてどのような練習をしてきたか)力を入れていたのは、ブロックの強化。身長の高い選手が少ない中ではあるが、毎回ブロック練習を行ってきた。(次戦に向けて)次戦は、全日本インカレで東京学芸大と対戦する。4年生の集大成として、より多くの勝利を獲得できるよう努力していきたい」

<写真・得点後喜ぶ選手たち>

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