陸上競技部
ついに日本インカレが開幕!
2024-09-19
9月18日、Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsuにて天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権大会の1日目が行われた。
ついに迎えた日本インカレ。初日となるきょうは、関学から4名の選手が競技に臨んだ。まずは100㍍予選が行われ、女子に岩田(教3)、男子に佐藤颯(社4)が出場。岩田は最後まで力強い走りを見せるも、5着に終わる。続く佐藤颯も良いスタートを切ったが、同じく5着フィニッシュとなった。その後、雷雨の影響で約50分間の競技中断に。無事再開の目処が立ち、迎えた男子1500㍍予選。関学からは嘉良戸(総2)、久山(商2)の2名が出場した。嘉良戸は序盤から集団について行く展開に。しかし、残り1周を切ったところで転倒し、周りに大きく突き放される。最後まで諦めずに走り切るも、13着と悔しい結果に終わった。久山は先頭集団に食らいつく走りを見せる。最後は少し差が開いてしまうが、ゴール直前で1人を抜き7着でフィニッシュとなった。最後に行われた男子10000㍍決勝出場予定だった山下(社2)は棄権。予選通過者は輩出されなかったが、全員が奮闘を見せて日本インカレ初日が閉幕した。
試合後のコメント
男子100㍍予選に出場した佐藤颯「(きょうを振り返って)個人としては、関学男子のトップバッターとして良い流れを持っていけず申し訳ない気持ち。また、全体としてもまだ関東勢の勢いに飲まれてる印象があるのであすからは巻き返したい。(4×100㍍リレー予選に向けて)あすの4継は決勝進出しか考えていないので、全力で臨みたいと思う」
<写真・女子100㍍予選で走る岩田>