水上競技部
びわスポ大に接戦の末敗北
2024-07-06
7月6日、京都大学西部構内プールにて第98回関西学生選手権水球競技大会決勝ラウンドが行われた。
先制したのはびわスポ大。しかし直後に相手が退水し、チャンスを得たところで藤分(商1)が得点。その後ペナルティースローを与え、追加点を許すが、再び藤分の豪快なシュートがネットを突き刺した。リードされながらも何とか食らいつき、3ー5で第1ピリオド(P)を終える。続く第2P、活躍したのは井上(経1)。開始早々に得点に成功し、終了間際に追加点を挙げた。1点差で試合を折り返す。後半では開始直後に関学がファウルにより退水し、不利な状況に。しかし第3P2分、津田(経2)が相手キーパーとの1対1を制し、同点に追いつく。しかし、相手も簡単には勝たせてくれない。8ー10で最終Pへ。開始1分で、神田(法4)がシュート。その1分後には、藤分がこの日4点目を決め切り再び同点に追いつく。しかしペナルティースローも重なり失点。逆転を許してしまう。タイムアウトを使い、体勢を整えるが相手の攻撃が勝り12ー14で敗北を喫した。
試合後のコメント
竹中柊主将(法4)「前半は競って良い勝負ができたと思う。しかし、後半は自分たちのミスで点差が開いてしまった。全体を通してもう少しできたと感じている。相手の退水を機にタイムアウトを取り、体勢を整えたが、そこで決めきれなかったことが1つの敗因。(あすへの意気込み)悪い流れを断ち切り、勝利して立命大戦に備えたい」
<写真・シュートを決める津田>