フェンシング部
エペ個人戦で男女ともに奮闘!
2024-10-18
10月18日、大山崎体育館にて第73回関西学生フェンシング選手権大会の3日目の競技が行われた。
3日目のきょうは男女エペ個人戦が行われた。男女ともに全員がプール戦を勝ち上がる。しかし男子は田井中(法1)、古瀬(人3)、安藤(商4)の3名が初戦で敗退となった。続く2回戦では松田(法2)と西村(法2)が対戦し、1点差で西村が勝利。3回戦に進んだ西村は14-14と苦しい展開に持ち込まれ、惜しくも敗北した。その後水野(商3)、辻中(法4)は2回戦で敗れたが、菅(文3)は4回戦まで難なく突破し、準々決勝へ。中盤まで拮抗(きっこう)した試合を続けるも、終盤に追い上げられ13-15で惜敗。ベスト4入りを果たした。一方女子は、梶田(経2)が1回戦敗北となる。3名が3回戦へ駒を進めた。楠(社2)、石川愛(社4)はその後も難なく勝ち進むが、四元(国1)は相手に連続得点を決められ、9-15で敗北。続く準々決勝は関学対決に。序盤からシーソーゲームが繰り広げられるも、石川愛に軍配が上がった。決勝戦では、両者とも一進一退の攻防を見せ、なかなか点差が開かない。10-10となり、延長戦へ持ち込まれる。激闘の末、相手のライトが光り10-11で惜しくも2位となった。
試合後のコメント
石川愛実エペリーダー「全員が全日本インカレ出場を決めることができ、成長を感じている。個人としては、自分の弱点を出してしまった。悔しさが残るが、次につなげることができた試合だと思う。(団体戦への意気込み)春リーグと関西インカレで2冠できたことがないので、優勝を目指したい」
水野真夏斗エペリーダー「自分自身は悔しい結果に終わってしまったが、他の部員は普段の練習の成果を発揮してくれたと思う。特に菅はベスト4入りを果たすなど、成長を感じられた。(団体戦への意気込み)戦い方は練習でたくさん考えてきたので、成果を発揮したいと思う」
<写真・得点を獲得した石川愛
https://www.instagram.com/p/DBRLrP-yVT0/?igsh=MWhheDIwYjc0aGtrdA==