コルツリーグで今季初勝利を挙げた！

９月２９日、関西学院大学第２フィールドにて関西大学コルツリーグ第２戦が行われ、関大と対戦した。
粘り強いプレーを見せた。先制点を挙げたのは関学。相手のディフェンスに阻まれながらも、ＦＬ吉長（法３）がトライを挙げる。前半２８分、敵陣５㍍付近のスクラムから左へ展開しＳＨ上村（商２）がインゴールへ。その２分後、関大にすぐさま取り返され１４－７。しかし、またもやＳＨ上村の得点でリードを広げ前半戦は終了した。後半は相手のトライからスタートしたが、ＦＬ吉長、ＮＯ．８吉田（神４）らの健闘で追加点を獲得。終盤にはＳＨ赤津（社２）がゲインラインを突破し独走するも、ゴールライン目前でノックオンに。その後も敵陣深くでの攻撃が続き、完全に試合の主導権を握った。５７－１９でノーサイド。コルツリーグも勝利を飾った。

試合後のコメント

ゲームキャプテンを務めた山下大吾（法４）「先日の天理大戦は、強みであるディフェンスが機能しなかったことが原因で負けてしまったと思う。この１週間は、見つかった課題を意識しながら練習していた。おかげで、ディフェンスで優位に立つことができたと感じている。（きょうのＭＶＰについて）ＦＬ吉長がディフェンス、アタックともに良い動きでボールキャリーしてくれていた。積極的にチームを引っ張ってくれたことを評価したい。（次戦への意気込み）良かった部分もあったが、反省点もある。しっかりと改善して、勝利を重ねていきたい」

＜写真・前進する吉長＞

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