セットカウント０－３で近大に敗北を喫した

　４月１９日、天理大学杣之内第一体育館にて２０２５年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第３戦が行われ、関学は近大と対戦。セットカウントで０－３で敗北を喫した。

　第１セットは関学の先制点から始まった。ＯＰ遠藤（社２）を皮切りに３連続得点に成功。早くもペースをつかんだ。チームが勢いづく中、相手も反撃を開始し、その後は一進一退の攻防戦に。終盤は失点が重なり、２０－２５で最初のセットを奪われる。続く第２セットでは、ＯＰ遠藤やＭＢ仲村（教２）の鋭いスパイクが光った。また、一時は５点差をつけられ苦戦するも、ＭＢ仲村のサービスエースやＭＢ吉田（社３）のブロックポイントで果敢に攻め込む。それでも相手の流れを止め切れず、２２－２５。セットカウントが０－２で後がない関学。第３セットで巻き返しを図るが、相手の勢いは止まらない。最後まで粘り強く戦うも、１８－２５で試合終了。春季リーグ戦第３戦はストレート負けとなり、悔いの残る結果となった。

　次戦はあす、同会場にて同大会第４戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント

Ｌ大屋秀太主将（教４）「（きょうの試合を振り返って）チャレンジャーとして挑んでいく中で、自分たちのミスが目立った試合だった。しかし、オフェンス面ではエースの仲村を始め、多くの選手がしっかり決めていたので良かったと思う。（次戦への意気込み）あすはチームにとって大事な１戦。反省を活かして勝ちにいきたい」

＜写真・得点後、選手たちは喜びを見せた＞

https://www.instagram.com/p/DIoTbaXpeBW/?igsh=MWF6OTQyZ2Eya2pieA==