バレーボール部男子
セットカウント3-1で大産大に白星を収めた
2024-10-19
10月19日、近畿大学記念会館にて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第9戦が行われ、関学は大産大と対戦。セットカウント3-1で見事勝利を収めた。
両チームともに、大奮闘だった。第1セットは大産大の先制から始まり、試合は相手のペースで進む。OH齊藤(商1)らが攻撃を仕掛けるが、相手のブロックに阻まれた。そして、その後も流れをつかむことができず、惜しくも20-25で最初のセットを落とす。続く第2セットは、序盤からOH齊藤やOH辻(人3)の連続得点が光った。その後、OP遠藤(社1)の強烈なアタックが決まり、会場は大きな盛り上がりを見せる。相手も負けじと喰らいつくが、最後は関学が意地を見せ、26-24でこのセットを取り切った。第3セットでは、終始シーソーゲームが繰り広げられる。しかし、OH辻のブロックポイントやOH仲村(教1)のサービスエースが決まるなど奮闘。粘り強く戦い抜き、リードを許さず28-26でセットを獲得した。このまま白星をつかみたい第4セット。OH仲村やOP遠藤を中心に着実に点数を重ねる。終盤ではMB岡本(文1)やOP遠藤が大きな壁となり、相手の攻撃をブロック。完全に流れを手にし、セットカウント3-1で大産大に勝利を収めた。
次戦はあす、同会場にて同大会第10戦が行われ、関学は大商大と対戦する。
試合後のコメント
L村上敦哉主将(法4)「(試合を振り返って)入れ替え戦が見えている中、きょうとあすは死ぬ気で勝つという目標を立てていた。勝ち切ることができて本当に良かったと感じている。(あすへの意気込み)関学は序盤の勢いが弱いところが課題。あすの試合では第1セットから良い流れをつくれるように頑張りたい」
<写真・スパイクを打つ辻>
https://www.instagram.com/p/DBTllgDylkC/?igsh=MXFma20wNGJxajFmbA==