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ハンドボール部男子

リーグ戦の雪辱を果たす!

2025-06-15

6月15日、関西学院大学上ヶ原キャンパス総合体育館にて第48回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。

きょうは関関戦が開催された。春季リーグ戦では、敗北を喫している相手。関大が先制点を挙げるが、すぐに山内(経1)が返し同点に。なかなか点差を開けることができず、拮抗(きっこう)した試合展開を繰り広げる。山内の体を張ったプレーでフリースローを獲得し、倉本(経3)が成功させた。そこから順調に得点を重ね、相手を突き放す。前半終盤に、3連続失点を許すも15-13で試合を折り返した。続く後半は、嵩西(社2)のシュートで開始。榊原(法4)のナイスディフェンス、さらには山内の得点も目立ち、30-22までリードを広げる。倉本がシュートを決め、相手のミスをものにした山鹿(文4)も直後にゴール。関学が5連続得点に成功し、試合残り4分時点で12点差に。下級生らの活躍もあり、39-27で試合が終了した。

榊原光翼主将「(試合を振り返って)リーグ戦で負けてしまい、きょうは西カレに向けても必ず勝たなければならないと話していた。今週、ミーティングから始まり関大に対して対策を練ったことが活かせたと思う。(下級生の活躍について)きょうは特に1年生の山内が活躍してくれていた。勝木が不在だったが、リザーブのメンバーが貢献してくれフレッシュなパワーをチームにもたらしてくれたと思う。(西カレに向けて強化していきたいところ)オフェンスの面でいうと、いつも勝木に頼ってしまうことが多くある。きょうのように不在でも、勝てることを証明していきたい。全員で戦えるチームづくりを一から構築していく」

 

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