バスケットボール部女子
リーグ戦は4位で終幕
2024-11-02
11月2日、大阪体育大学にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第12戦が行われ、関学は人科大と対戦した。
2次リーグ最終戦は人科大との対戦。開始からC前田心(社3)を中心に点数を重ねる。F前田芽(法4)の右サイドからの3点シュートも光った。好調に得点を重ね、22-18で第2クオーター(Q)へ。F前田芽の相手ディフェンスを交わしたレイアップシュートや、C片山(法1)のパスカットからのシュートなど、好プレーを連発。一時は13点差にまで突き放すも、終盤に連続得点を許す。タイムアウトを取り、持ち直そうとするが、37-36で前半を終えた。迎えた第3Q、序盤から一進一退の攻防戦に。C北之防(国3)のアシストを受けたG有墨(工4)の3点シュートが決まる。しかし、終盤にフリースローを決められ48-49と僅差で第3Qが終了。続く最終Q、C前田心やC片山の活躍で徐々に点差を縮めた。だが、なかなかペースをつかむことができない。終盤にはフリースローを連続で与えてしまい、68-78で敗北。関学の最終順位は4位でリーグ戦は閉幕となった。
試合後のコメント
前田芽衣主将「(試合を振り返って)上位リーグでは、ゲームの入りが悪いということが課題だった。きょうの試合は改善されたと思うので、練習してきた甲斐があったと感じる。最初からリングに強気に当たることができていたのは良かった点。しかし、後半では球際の部分が甘かったと思うので、修正していきたい。(リーグ戦を振り返って)昨年と順位が変わらず悔しい結果となったが、リーグを通してチーム一丸となって戦えた。今まで試合に出ていなかった選手も出場し、経験を積めたと思う。選手層が厚くなった。(全日本インカレに向けて)全日本インカレベスト4という目標を達成するべく、しっかり準備していきたい」
<写真・円陣を組む選手たち>
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