バスケットボール部男子
リーグ戦を4位で終幕
2024-11-04
11月4日、同志社大学京田辺キャンパスにて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦上位リーグ最終戦が行われ、関学は天理大と対戦した。
第1クオーター(Q)はPG山際(商4)の連続得点やSG溝上(経2)、PG鈴木(法4)の計3本の3点シュートで食らいつく。16ー22で迎えた第2Q。序盤にSG溝上の3点シュートが決まると、試合は徐々に関学ペースに。PG鈴木、F吉本(商3)のバスケットカウントも決まり逆転に成功。39ー35の4点リードで前半戦を終えた。勢いそのまま逃げ切りたいところだが、第3Qでは天理大の反撃を受ける。取っては取られの攻防戦が続く中、中盤に連続失点。逆転を許し、追いかける展開に。試合時間残り1分にはPG山際とSG溝上が3点シュートを決めるも、58ー62で第3Qを終えた。挽回を図りたい最終Q。G島袋(経4)のジャンプシュートやPG山際のアシストからF寒川(人4)が3点シュートを決める好プレーで追い上げる。しかし、ファールが重なり思うように点差を縮められない。終盤にはPG山際の連続得点が決まるもあと一歩届かず。74ー81で天理大に惜しくも敗北。この結果リーグ戦を4位で終えた。
試合後のコメント
山際爽吾主将「(リーグ戦を振り返って)関西制覇を目標にしていた中、春と同じ4位でリーグ戦を終えたことは悔しい。しかし、長い期間チーム一丸となって戦えたこと、全日本インカレ出場権を獲得できたことはとても良かった。(全日本インカレへ向けて)ベスト8を目標に挑む。上位リーグ戦での課題点を4年生中心となって克服し、関東の大学相手でも戦えるようにしていきたい」
<写真・集合写真に応える選手たち>