バレーボール部女子
リーグ戦初戦は関大にフルセットの末敗れる
2024-04-13
4月13日、神戸親和大学親和アリーナにて2024年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦が行われ、関学は関大と対戦。セットカウント2-3で敗れ、リーグ戦は黒星発進となった。
あと一歩及ばなかった。OP久本(経3)の得点でリードを試みるも、シーソーゲームが繰り広げられた第1セット。MB岩城(法2)のブロックポイントや、OP山田(文1)のスパイクなどで喰らいついた。終盤には18-18から怒涛の7連続得点でセットを獲得。一気に関学の流れをつくった。しかし、第2セットでは連続失点で差をつけられる展開に。セットカウントは1-1と均衡状態に戻った。第3セットでは、S加納(経4)が大活躍。サービスエースや、積極的な守備で粘りのプレーを見せた。終盤には関学がデュースに持ち込み、諦めないプレーを繰り広げ29-27でセットを奪う。OH北東(社1)の得点で始まった第4セット。序盤は主導権を握るも、徐々に関大の流れに。21-25でここを落とし、勝負の最終セットへと移った。なんとか11-10とリードする場面もあったが、取り切れ13-15で敗北。セットカウント2-3でリーグ戦は黒星発進となった。
次戦はあす、同会場にて同大会第2戦が行われ、関学は京産大と対戦する。
試合後のコメント
OP安並菜々子主将(教4)「関大に勝ち切ることができず、悔しい。取れるところで得点できなかったところが敗因。新体制になったが楽しめる雰囲気をつくり、1年生もやりやすい環境をつくれたと思う。次戦は3-0で勝って、チームに流れを取り戻したい」
<写真・サービスエースを決め、仲間と喜ぶ加納>