バスケットボール部女子
リーグ戦開幕2連勝を挙げた!
2024-09-08
9月8日、関西外国語大学片鉾総合体育館にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第2戦が行われ、関外大と対戦した。
主導権を一度も渡さず勝利した。C片山(法1)が右サイドからのシュートに成功し、先制点を獲得。さらに連携の取れたディフェンスで相手を交わし、1歩リードした状態で試合は進む。残り55秒からF前田芽(法4)が3点シュートを2回決め、今試合でも存在感を放った。3点差をつけ第2クオーター(Q)へ。開始からG東(社1)の好アシストでC前田心(社3)がゴール下からシュートを決める。その後、相手に連続得点を許してしまうが、流れを奪われる前にタイムアウトを取り持ち直した。26-19で前半を終える。相手を突き放したい後半、開始15秒でC片山がシュートに成功した。さらにファールを誘発し、得点を獲得。その後もチャンスを物にし点数を重ねる。46-32で第3Qを終えた。迎えた最終Q、F前田芽の3点シュートでスタート。その後もディフェンスで相手を阻みながらも点差を広げた。残り45秒でG辻畑(教3)の3点シュートが決まり、爪痕を残す。最後にはF亀田(文1)が連続得点を挙げ、試合終了。69-50で勝利し、開幕2連勝となった。
試合後のコメント
前田芽衣主将「関学らしいディフェンスができたことが良かったと思う。誰が出場しても同じように体現できていた。センター陣がオフェンスリバウンドに飛び込んでくれたので、チャンスができ、得点できたと思う。しかし、ボックスアウトの面で相手に外回りに飛び込まれ、対応しきれなかったことが反省点。(下級生の活躍について)特に途中から出場してくれた選手たちが、きちんと自分たちの役割を理解してチームのリズムを崩さずに動いてくれた。(リーグ戦に向けて目標)今まで達成したことのない関西制覇を目指す。そのために、1次リーグは無敗で終わりたい。1戦1戦を大切に挑む。(次戦への意気込み)相手がどの大学だからという対策よりかは、自分たちがやるべきことを徹底し、次戦に備えたい」
<写真・前田芽はディフェンスを裁きシュートを試みた>