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バドミントン部

三嶋が女子シングルスベスト8入りを果たして閉幕

2024-10-15

10月15日、島津アリーナ京都にて文部科学大臣杯争奪 第75回全日本学生バドミントン選手権大会4日目が行われた。
全日本インカレ4日目となるきょうは、三嶋(文4)が女子シングルス5回戦に挑んだ。1ゲーム目は序盤から一進一退の攻防を繰り広げ、7-7の同点に。その後は相手に突き放される形となり、11-21で落としてしまう。続く2ゲーム目は、三嶋が幸先良く7連続得点に成功。しかし、相手も負けじと追い上げを図り、終盤には17-17の同点に。激しい攻防を繰り広げる中、最後は三嶋が連続得点に成功し21-19で粘り勝ちを収めた。勝負の3ゲーム目は、立ち上がりこそ相手にリードを許すも、拮抗(きっこう)した序盤戦に。しかし、中盤以降は点差を突き放されてしまい12-21で試合終了。惜しくもゲームカウント1-2で敗れ、ベスト8で今大会を終えた。

試合後のコメント
三嶋菜桜主将「(試合を振り返って)得点が欲しいときに、決め急いでミスをしてしまったことが反省点。ただ、1ゲームも取ったことがない相手だったので、良い試合ができたと思う。(今大会を振り返って)ダブルスでは、目標としていたベスト8入りを達成できたのでうれしい。膝の状態が悪い中でもシングルスでここまで勝ち上がれたので、満足のいく大会になった。(団体戦に向けて)優勝することを目標としている。今大会を通して、ラリー力やスピードが劣っていると感じたので、残りの期間でフィジカル面をさらに鍛えていきたい」

 

 

 

<写真・サーブを打つ三嶋>

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