予選リーグ戦２位通過！

９月１２日、橋本体育館にて令和６年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦が行われた。
秋季リーグ戦３日目となるきょうは、立命大と対戦した。第１シングルスに出場した豊口（文２）は序盤から、一進一退の接戦に。１ゲーム目を１９ー２１で落とすと、続く２ゲーム目も流れを変えられず。惜しくもストレート負けとなった。第２シングルスには秋間（人３）が出場。１ゲーム目を先取されるが、２ゲーム目を２１ー１４で勝ち取った。勝負の３ゲーム目でもスピード感のあるプレーで果敢（かかん）に攻め込むが、一歩届かず。１６ー２１で敗北となった。セットカウント０ー２で迎えた第１ダブルスには、三嶋（文４）・土井（人３）ペアが登場。試合は序盤から、両ペア一歩も譲らぬ熱戦が繰り広げられる。１ゲーム目を２１ー１９で勝利すると、続く２ゲーム目でもその勢いは止まらない。抜群のコンビネーションで取っては取られの攻防戦を制し、２３ー２１。見事にストレート勝ちを収めた。第２ダブルスの豊口・金澤（人２）ペアは最後まで粘り強く戦うも、ストレート負けを喫する。第３シングルスに出場した浦（国２）は、３ゲーム目までもつれ込む白熱した戦いになるが、最後は力及ばず敗北となった。関学はセットカウント１ー４で立命大に敗れるも、予選リーグ戦を２位で通過。上位リーグ戦への進出を決めた。

試合後のコメント
三嶋菜桜主将「（試合を振り返って）個人としては、西日本インカレからの疲労も重なり、ここ最近は調子が上がっていなかった。その中で今回、勝利することができてうれしい。特にペアの土井が自分のミスをカバーし、得点を取ってくれた。競った試合に勝てた要因だと思うのでとても感謝している。チームとしては、結果は敗北でも良い勝負ができていた。豊口・金澤ペアは、短期間で大きな成長を見せてくれている。頼りになる選手ばかりなので、次は技術だけではなく、接戦の場面でのメンタル部分などを強くしていきたい。（次戦に向けて）４日間空くので、まずはしっかりとリフレッシュする。全力で戦う準備を整え、上位リーグ戦に挑みたい」

＜写真・円になって喜ぶ選手たち＞