ハンドボール部女子
予選第2戦はびわスポ相手に1点差の惜敗
2024-08-13
8月13日、太陽が丘体育館にて第54回令和6年度西日本学生ハンドボール選手権大会が行われ、関学はびわスポ大と対戦した。
試合は小川(文3)の先制点で関学が良いスタートを切った。しかし、すぐさま相手に勝ち越しを許してしまう。その後、一時は拮抗(きっこう)した展開が続くものの、徐々に点差が開いていった。相手キーパーに攻撃を阻まれ、追い上げを図ることができず。8-13と5点リードをつけられ前半終了。迎えた後半は、松本(商2)と作本(人4)の連続得点で幕を開ける。その後も山根(経4)や松本、小川らが得点を重ね続けた。3連続得点を奪われ相手に流れが傾きかける場面もあったが、作本のシュートで立て直す。また、GK播東(文4)が好セーブを見せチームを勢いづけた。最後は、山根が怒涛の3得点を奪い点差を縮めるが、反撃もここまで。23-24とあと1歩届かず、悔しい敗戦を喫した。
次戦はあす、同会場にて同大会2日目が行われ、関学は大同大と対戦する。
試合後のコメント
作本美彩主将「(試合を振り返って)前半から流れをつくれなかったことが敗因だと思う。また、25分ハーフという短い時間だったにも関わらず、ミスが多かった。自分たちの現状を知る試合になったと感じる。(あすへの意気込み)全日本インカレ出場に向けて、大同大戦は絶対に負けられない試合。何としても全員で勝ち切りたいと思う」
<写真・シュートを打つ山根>