サッカー部男子
京大に勝利し、連勝をキープ!
2024-06-23
6月23日、関西学院大学・第4フィールドにてインディペンデンスリーグ2024(前期)Div.2-Bブロック第6節が行われた。
ここまで5戦全勝で首位をキープする関学C1チームは、京大との第6節を迎えた。まずは前半7分、MF尾山(経4)が落としからシュートを放つも、枠の上に。直後のフリーキックはクロスバーをかすめた。その後は前線からのプレスが功を奏し、同20分。相手ゴールキックからのビルドアップを奪い、そのままFW大川(法2)が先制点を奪った。しかし、得点直後にピンチを迎える。相手フリーキックから、鋭いシュートがゴールを襲うも、GK齋藤(経3)が好セーブ。難を逃れると同20分、DF小西龍(人3)の突破から、最後はMF前北(人2)が押し込んだ。9分後には、背後へのパスに抜け出した大川が相手GKとの1対1を制して3点差へと広げる。しかし、終了間際にカウンターから失点をしてしまい、3-1で前半終了。迎えた後半は、開始早々得点が生まれる。前線での巧みなパスワークでうまく相手を崩すと、最後は前北がゴール。7分後には、斜めのボールに反応した大川が右足を振り抜き、5点差に広げた。その後も前線からハイプレスを続けると、相手GKのキックをMF中島(教2)がブロックしそのままゴールへ。主導権は関学が握っていたものの、同27分。自陣右サイドからの鋭いシュートがネットを揺らし、失点を喫した。しかし、その後は攻める時間が続き、アディショナルタイム。MF杉原(教2)がシュートまで持ち込むも、ポストに弾かれ追加点ならず。このまま試合は終了し、6-2で勝利。開幕から連勝キープで次節に臨む。
試合後のコメント
DF森秀哉副主将(人4)「(試合を振り返って)自分たちがB、Aチームを目指す中で、きょうのような試合をしていたら何も得られない。連勝していたこともあり、どこか慢心しているところがあった。得点は取れたものの、内容は伴っていないので、これから突き詰めていきたい。そして、1人でも多く日本一に直接的に貢献できる選手を生み出したいと思う。(次節に向けて)チームが日本一、学生サッカーを牽引(けんいん)するといった目標を掲げている以上、勝たなければいけない。カテゴリー関係なく、関学を背負っている身として、これからも結果にこだわっていきたいと思う」
<写真・試合前、写真撮影に応じる選手たち>