バドミントン部
京産大に3ー2で勝利!
2024-09-09
9月9日、和歌山ビッグウェーブにて令和6年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦が行われた。
秋季リーグ戦初日の相手は京産大。第1シングルスには志賀(商4)が出場した。試合は序盤から1ゲーム目を落とす苦しい立ち上がりとなる。しかし、粘り強さを見せ2ゲーム目、3ゲーム目を連取して2ー1で勝利。チームに勢いをつけた。続く第2シングルスには岡田(経3)が出場。相手にリードを許す展開となり、1ゲーム目を落とす。続く2ゲーム目も相手が流れをつかみ、ストレート負けとなった。迎えた第1ダブルスは田村(工3)・池山(経2) ペアが出場。激しい攻防が繰り広げられる中、最後まで集中力を切らさず2ー1で勝利をつかんだ。第2ダブルスには中村(社3)・荒井(商3)ペアが出場。両者一歩も譲らない緊迫した試合展開となったが、惜しくも1ー2で敗北した。勝敗が決まる第3シングルスには高嶋(文3)が出場。序盤から安定したプレーで相手を圧倒する。2ゲーム目でもペースを崩さず、2ー0のストレート勝ちを収めた。最終結果は3ー2で京産大に勝利。初日から勢いをつける結果となった。
次戦はあす、同会場にて同大会第2戦が行われ、関学は関大と対戦する。
試合後のコメント
志賀伊吹主将「(試合を振り返って)完全に準備不足である部分が出てしまった。先週の西日本インカレでは、全員が格上相手にもしっかり点を取ろうという意識があったが、今回は疲労や環境の要因もあり、いつも通りのプレーができていなかったと思う。(あすの関大戦へ向けて)一発目から100%の力が出せるように、きょう見えた課題をしっかり反省し、全員で勝ち切れるようにしたい」
<写真・ラケットを構える志賀>