剣道部
全日はベスト16で終幕
2024-10-14
10月14日、Asueアリーナにて第72回全日本学生剣道優勝大会が行われた。
ついに迎えた全日本の舞台。1回戦は、九州共立大と対戦した。先鋒・本郷(人1)の1本勝ちで好調な滑り出しを見せた関学。相手を一切寄せつけることなく、無失点で勝利を収めた。2回戦の相手は東大。五将・江本(経3)や中堅・多田(商3)らが奮闘し、チームを勢いづける。その後は引き分けが続いたが、勝数2-1で白星を挙げた。3回戦は慶大との勝負に挑む。拮抗(きっこう)した試合展開が繰り広げられ、緊張感が漂った。最後は大将・森島(経4)が果敢に攻めるも、敗北を喫す。結果2-3で黒星となり、ベスト16で終幕となった。
試合後のコメント
森島孝介男子主将「4年生は最後の試合だったので、悔いの残らないよう臨んだ。4年間を振り返ると、とにかく楽しめたという印象。楽しんで取り組めたからこそ、良いチームになったのだと感じる。関学剣道部を通して、仲間の大切さを学ぶことができた。きょうで引退となったが、後輩たちには自分たちが成し遂げられなかった『全日優勝』を達成してほしい」
<写真・勝利を果たした森島>
https://www.instagram.com/p/DBGgiLLS_Cz/?igsh=MWxvYndzMWRueWlwdw==