自動車部
全日フィギュアを終え幹部交代した
2024-11-17
11月17日、鈴鹿サーキットにて、2024年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が行われた。
今年度最後の大会となる全日フィギュアが開幕。男子乗用の部のAには高谷(人3)、Bに豊崎(商3)が出場した。高谷はプレッシャーにも負けず完走。総減点164点で7位に。豊崎もタイムを5分台に乗せ、総減点188点。10位で今大会を終えた。男子貨物の部にはAに栗野(総3)、Bに加納(工2)が出場。それぞれ良い滑り出しを決めるが、脱接缶が重なり苦しい点数に。それぞれ8位、9位で今大会を終えた。しかし、栗野は同乗減点なしの丁寧な運転、加納は初の選手登板も成績を残す。一方女子は乗用の部に山田(商3)、貨物の部に小畑(経2)が出場した。小畑は最初の3輪確を難なく決めて次に進む。しかし、スラロームにて減点が重なり、惜しくもDOで失格となった。山田は練習の成果を十分に発揮する。小さなミスはありつつも、テンポよくコースを駆け抜け3位入賞となった。団体成績は男子が7位、女子が3位。悔しさが残る結果となるも、健闘を見せた。
結果は以下の通り
男子団体の部 7位 182点
A栗野 8位 253点
B加納 9位 231点
女子貨物の部
B小畑 DO
男子乗用の部
A 高谷 7位 164点
B 豊崎 10位 188点
女子乗用の部
山田 3位 222点
試合後のコメント
豊崎駿介主将「(今大会での目標)打倒早慶が目標。上位2校は優勝決定戦に出れるので、まずはそこを目標にした。(選手として走って)満足はしていない。観客や審判がいる想定をして練習をした。しかし、いざ始まると雰囲気に呑まれ緊張感がある。(チームとしては)幹部として求めて、頼んでいたことをしてくれたと思う。(1年間幹部をして)勝ちにこだわってきた。楽しいことだけではなかったが、ここでしか得られないものがあって良かったと思う。(次の幹部へメッセージ)田辺さんたちの台で盛り上げて、僕たちの台で実力を固められた。続けて上を目指せるようにしてもらいたい」
<写真・大会終了後、選手たちは写真撮影に応じた>