庭球部
全日本インカレ本戦が開幕!
2024-08-12
8月12日、四日市テニスセンターにて2024年度全日本学生テニス選手権大会本戦が行われた。
大会1日目のきょうは男女ともにシングルス1回戦が行われ、関学からは西本(人3)、増成智(教4)、堤野(文3)が出場した。先に行われたのは女子の試合。西本は序盤からリードを奪われ苦しい展開に。2ー6で1セット目を落としてしまう。最後まで粘り強く戦うが2セット目も奪われ、惜しくも1回戦敗退となった。続いて行われた男子の試合では、予選を勝ち上がった増成智、堤野が大奮闘。増成智は1セット目を5ー7で落とすも2セッ目を7ー5で取り返す。今大会の形式は3セット目10ポイント先取勝ち。そのため1つ1つのプレーが大切になる中、正確なショットで確実に点を重ねていく。最後は相手のミスを誘発し、10ー6で勝利した。また、堤野も安定したプレーで1セット目を獲得。2セット目では3ー4とリードを許す場面もあったが、正確なリターンや力強いボレーなどで徐々に相手を圧倒。6ー4で2セット目を勝ち取り2回戦へと駒を進めた。
試合後のコメント
増成智也「きょうのシングルスを勝てたことで良い流れをつかめた。予選を一緒に勝ち上がった堤野も勝利することができ、2回戦からは篠田(経4)も出場する。3人で勝ち残れるように頑張りたい。ダブルスでの目標は優勝すること。シード枠で出場するが、チャレンジャー精神を持ち試合に臨んでいく。関学からは2ペアの出場なので決勝で対決できるように勝ち続けたい」
<写真・増成智はサーブを放った>