フェンシング部
全日本インカレ3日目が終了
2024-11-15
11月15日、大山崎町体育館にて、全日本学生フェンシング選手権大会の3日目の競技が行われた。
3日目のきょうは2種目の個人戦と1種目の団体戦が実施された。最初に行われたのは、男子エペ個人戦。関学からは2名がエントリーし、水野(商3)が3回戦まで進出した。1回戦から攻防戦が続き、14-14と追い詰められる展開に。意地を見せ、勝ち切った。続く2回戦は難なく突破。ベスト16入りとなった。一方女子サーブル個人戦では高橋(法3)が出場するが、1回戦敗退となる。続いて行われたのは男女フルーレ団体戦。男子は強豪・法大と対戦した。序盤からなんとか食らいつくも、点差を引き離される。終盤に安藤(商4)が連続得点を決め、弾みをつけるも30-45で敗退となった。女子は1回戦をシードで通過し、2回戦で早大と対戦。開始から流れをつかまれ、厳しい状況が続く。津田(国4)が得点を挙げ、奮闘するも29-45で敗北を喫した。
次戦はあす、同会場にて同大会4日目の競技が行われる。
試合後のコメント
辻中悠真主将(法4)「試合には負けてしまったが、思い切ったプレーができた。個人スコアもプラスで終わることができたので、とても満足している。(団体戦を終えて)納得のいく負け方だった。自分と安藤の調子が良く、最後に良い試合ができたと思っている。下級生の頃から活躍していた安藤と一緒に4年間プレーできたことがうれしい」
安藤壮司フルーレリーダー「集大成として、同期と一緒に戦えて良かった。個人的にも得点でチームに貢献できたと思う。(団体戦を終えて)みんな関西インカレのときよりも動きが良かった。同期の辻中と4年間一緒の種目で頑張ってきて、全日本インカレで一緒に戦えてうれしい」
津田愛美フルーレリーダー「全員の調子が良かったとは言い切れない。悔しさは残ったが、粘り強く戦えたと思う。(団体戦を終えて)毎年、今のチームが1番強いと思って試合に挑んでいた。その中で結果が出なかったのは悔しかったが、一人一人得たものがあったと思う」
<写真・得点を決める水野>
https://www.instagram.com/p/DCZLFA4ykKy/?igsh=MWN3NnNmeG5jeWVkeQ==