拳法部
全日本個人で各々が奮闘
2024-10-27
10月27日、名古屋天白スポーツセンターにて第39回全日本学生拳法個人選手権大会が行われた。
きょうの個人戦、関学からは15名が出場した。先に行われたのは女子の試合。全員が3回戦を突破。箕野(商4)が4回戦に進んだが、準決勝にはあと一歩届かず。続く男子は、フレッシュな1年生が躍動を見せた。魚住(教1)は危なげなく勝ち進み、迎えた3回戦。奮闘するが、抑え込まれ惜しくも敗北する。北川(商1)も機敏な動きで安定した強さを見せた。しかし最後は蹴り技で1本を取られ、3回戦で敗退。全国のレベルの高さを感じながらも、今後に期待がかかる結果となった。木下(経2)も存在感を放つ。相手を秒殺で倒し、2ー0で2回戦突破。3回戦でも胴蹴りで先制するが、その後相手に1本を取られ逆転負けを喫した。
試合後のコメント
大田晟剛主将(社4)「(試合を振り返って)みんなの成長が見れたと思う。しかし全日本団体戦への課題も明確になった。練習でやってきたことへの意識が足りていない。意識を高く持って練習を続けていく、それだけだと思う。(全日本団体への意気込み)競技生活の集大成なのでしっかりと決めたい。キャプテンとして良い姿を後輩に見せて、優勝を目指す」