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ハンドボール部男子

同大に40-23で快勝!

2024-05-05

5月5日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第6戦が行われ、関学は同大と対戦した。
春季リーグ戦開幕から全勝中の関学。6連勝を懸けて、同大と対戦した。勝木(経3)の先制点で試合が開始。早速ペースをつかんだかと思いきや、相手も喰らいつく。キーパーに阻まれる場面が見られたが、江口(経4)の攻撃で勢いを取り戻した。続けて佐橋(法4)や山鹿(文3)、坂下(社4)が得点。終盤にはGK小泉(経4)のセーブなどが光り、相手に隙を見せず。一気に突き放し、21-11で試合を折り返した。後半も勝木のシュートが決まり、先制。その後も順調に得点を重ねていき、点差を広げた。ここで、GK上野(人3)が好セーブを連発。しっかりと役割を果たし、ゴールを守り切った。最後まで集中力を保ち続け、40-23で試合終了。春季リーグ戦第6戦も、圧倒的な力を見せつけた。
次戦は5月11日、関西学院大学にて春季リーグ第7戦が行われ、関学は大経大と対戦する。

試合後のコメント
下田稜弥主将(経4)「(試合を振り返って)前半の立ち上がりは、自分たちのやりたいディフェンスやオフェンスができなかった。また、決めれば流れをつかむことができる場面で、シュートを外すことが何回もあったと思う。流れをなかなか引き寄せられなかったが、キーパーが頑張ってセーブしてくれた。(現在のチーム状況)部員1人1人が関西制覇の目標に対して意識できており、全員が意見を言える環境になってきていると思う。(次戦への意気込み)次戦も連戦になるので、しっかりと今回出た振り返りと対策を行い、誰が出場しても良い結果が出せるように準備していきたい。そして全勝で最終戦に臨む」

 

<写真・大活躍を収めたキーパー陣>

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