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準硬式野球部

同大戦2戦目は引き分けで試合終了

2025-04-04

4月4日、万博記念公園野球場にて2025年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第4節第2戦が行われ、同大と対戦。5ー5の引き合けで試合終了となった。
きょう勝てば優勝が決まる一戦。先発を任された堀秀(商2)は好投を見せ3回までを無失点で抑えた。しかし、4回では先頭打者に出塁を許し、そのまま先制点を献上。なんとか追いつきたい関学は反撃を試みる。その裏で先頭打者・石本(法3)が中安打で出塁。相手の失策により2点を追加し、勝ち越しに成功した。6回表、二死満塁から松井(商3)に代わりマウンドには中畑(商3)が登場。相手に2得点を献上するも、その後は安定した投球で無失点で終える。7回裏、先頭打者・川原(理2)が右二塁打を放ち出塁。1番・石本の内野適時打もあり、2点を追加した。さらに8回裏でも3番・榎地(工2)が右二塁打を放つと、一死満塁に。続く7番・南山(経2)の犠打で1点を追加し、同点に追いつく。しかし9回ではあと一本が出ず、引き分けで試合終了となった。

試合後のコメント
舟川凌叶主将(法4)「(試合を振り返って)最後勝ち切れなかったのが悔しい。だが途中に点を返して、同点にできたのは良かったと思う。(次戦に向けて)もう一勝すれば優勝が決まるので、細かいミスはもう無くしていきたい。(次戦への意気込み)きょうの結果は悪い展開ではなかったと思う。この流れのまま勝ちに行きたい」

 

 

 

 

<写真・投球後笑顔を見せた中畑>

 

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