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ラクロス部男子

同点で試合終了

2024-09-23

2024年9月23日第37回関西ラクロスリーグ戦が行われた。

悔しい結果となった。リーグ第5戦は、神大との対決。試合開始2分後、神大が先制点を挙げる。負けられない関学は、その2分後SDF中杉(社4)からのパスを受け取ったAT橋本(商4)が得点に成功。しかしその後、相手に1点を取られ1-2で第1クオーター(Q)を終える。巻き返しを図る第2Q、一進一退の展開の中残り時間4分AT橋本が本日2回目のシュート。2-2の同点で試合は折り返す。第3Q、神大に攻め込まれピンチの状況をDF陣の守備により回避し、2-2で第4Qへ。FO小林(経4)がFO(フェイスオフ)ブレイクし、逆転。関学サイドは大きな盛り上がりを見せた。そこから流れをつかみ何度かシュートチャンスを得るも、ものにできず。ボールを取られ失点。3-3の同点で試合が終了した。

中杉歩遠主将「(試合を振り返って)きょう勝利していたら、リーグ戦1位通過に大きく近づくゲームだったが、引き分けという形で終えてしまった。相手が強いことも理解して勝つために準備してきたが、負けてしまい組織としての弱さが表れた試合だったと思う。日本一を目指すチームのゲームではなかったため、非常に悔しい。(近大戦に向けて)次戦負けてしまうと4年生は引退となるゲームなので、覚悟を持って挑む姿に注目して欲しい。また、日本一を目指すチームのラクロスをお見せしたいと思う」

 

 

 

 

 

〈写真・シュートを決める橋本〉

 

 

 

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