品川・木内組が４位入賞！

　９月２３日、葉山マリーナにて日建レンタコムカップ第３２回全日本女子学生ヨット選手権大会最終日が行われた。

　きょうは１６ノットの風で、１レース（Ｒ）が行われた。４７０級では木内（商２）／品川（法３）・上村（文１）組が安定した走りを披露する。この結果、今大会最終となった第４Ｒにて６着。合計得点３２点で４位入賞を果たした。中村（商１）／井上（社２）・瀧口（経１）組は粘りの走りも、追い上げ切れず。最終成績は３５位となった。スナイプ級、土橋（教３）／野上（人２）・久保田（教２）組は２３位。総合成績は１１位で今大会を終えた。

結果

総合成績　１１位　１３１点

４７０級

４位　木内／品川・上村組　３２点　１３－６－７－６

３６位　中村／井上・瀧口組　１５１点　３１－ＲＴ４０－ＲＴ４０－ＤＮＦ４０

スナイプ級

２３位　土橋／野上・久保田組７１点　２０－２９－２２

試合後のコメント

品川紗奈女子リーダー「（きょうの走りについて）この１本では自分たちができることを出し切れたと思う。強風の中でもミスなく走れたのが良かった点。（自身の今大会の戦績を振り返って）４位入賞を果たせてうれしい。スキッパーも２年生だが良くやってくれて１本目を除けば走れた。３位と僅差でメダルを逃したが、来年はより上を目指したい。（関学の戦績について）成績は１１位と総合優勝にはほど遠かった。しかし、来年も同じメンバーで挑めるので立ち位置は良く分かったと思う。（来年度への意気込み）全員が悔しい思いをした上で挑めるのは良い点。４７０級に関しては、優勝を取れると思う。トップを取れるように練習していきたい」

＜写真・写真撮影に応じた選手たち＞