圧巻の強さで、京大に勝利！

４月１４日、関西福祉科学大学にて２０２４年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦第１戦が行われ、関学は京大と対戦した。

先制点こそ奪われるも、相手に流れを譲らず。辻本（経４）や勝木（経３）らが得点を重ね、すぐさま逆転に成功。中盤には、７連続得点を成し遂げ、試合は関学ペースで展開される。その後も順調に得点を獲得し、２３－１４で前半を終えた。続く後半も、関学の勢いは止まらない。先制点を岩間（商４）が決めると、佐橋（法４）や山鹿（文３）も追加点を獲得。徐々に点差を広げていった。中盤には、山口（経１）がシュートを決め、会場は大きな盛り上がりを見せる。最後まで相手を寄せつけず、５０－３０で試合終了。春季リーグ初戦は、白星発進となった。
次戦は２０日、大阪体育大学にて同大会第２戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント
下田稜弥主将（経４）「（試合を振り返って）初戦ということもあり、立ち上がりを相手に合わせてしまった。しかし後半からは、一人一人がやるべきことをしっかりできていたと思う。（次戦に向けて）やることは変わらないと思うので、しっかり対策をしていきたい。関西制覇という目標を達成するためにも、チームとして勝てるように頑張っていきたいと思う」

＜写真・シュートを打つ佐橋＞