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サッカー部男子

大体大に2ー0で勝利!

2024-07-08

7月7日、大阪体育大学・人工芝サッカー場にて、第102回関西学生サッカーリーグ(前期)の第9節が行われ、大体大と対戦した。
前期リーグを1位で折り返すべく、負けられない試合を迎えた関学。第9節となるきょうは大体大と対戦した。試合は立ち上がりから主導権を奪い合う展開。前半10分、相手に右サイドから突破されシュートを打たれるもわずかに枠外に。同12分にも相手にフリーキックを与えてしまうが堅い守備を見せ、シュートを打たせず。苦しい時間が続いたが、同15分にスコアは動いた。背後に抜け出したDF村上(商4)にMF佐伯(経4)がパスを出し、相手選手を1人かわした村上がサイドネットに強烈なシュートを突き刺した。先制点を獲得した関学は、少しずつ相手ゴールへ迫る回数を増やす。同19分、相手のファウルでフリーキックを獲得し、MF森雄(国4)からFW篠原(商3)へパスがつながり、シュートを打つも枠の外に。同37分にもコーナーキックを得るが合わせられず。同45分、相手に左サイドから抜け出されシュートを打たれるが、GK平野(社4)が好セーブを見せ、難を逃れた。互いに譲らない展開が続き、1-0で前半終了。迎えた後半、試合が動いたのは18分。右サイドからMF先田(法1)があげたクロスが相手のオウンゴールを誘発し、2点目を獲得した。勢いづきたい関学は同25分、FW篠原が抜け出してシュートを放つが相手GKがセーブ。同30分には、相手に鋭いシュートを打たれるがGK平野が2度目のビッグセーブを見せた。その後もファウルでピンチの場面が訪れるも、全員の集中した守りで無失点に抑え、試合終了。前期リーグ残り2節に向けて価値ある勝ちを収めた。

試合後のコメント
森雄大副主将「(試合を振り返って)関西選手権で全国へのチャンスを失い、この2週間サッカーと向き合いチームの雰囲気良くゲームを始めることができた。結果として、先制点を取れたのは大きかった思う。後半も自分たちのやりたい事を続け、追加点が入り勝ち切れて良かった。しかし、ゲームの進め方はチームの課題点だと感じる。(次戦に向けて)前期1位2位で終えると後期に最後観客動員で対決があるので、そこにAチームだけでなく部員全員を連れて行くことも目標なので、残り2節も必ず勝ちたい」

 

<写真・写真撮影に応じる4年生>

https://www.instagram.com/p/C9I2bkWy5gs/?igsh=dmhpMGRvZ2NmNTc0

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