大差をつけて、勝利を収めた！

　９月１６日、関西福祉科学大学にて２０２４年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第４戦が行われ、関学は福科大と対戦した。

　まずは岩間（商４）のシュートで、関学が先制点を獲得。しかし相手もすぐさま取り返し、早くもシーソーゲームに。坂下（社４）を筆頭に４連続得点に成功するも、相手を突き放すことができず。１５－１２で前半が終了した。迎えた後半は、先制点こそ相手に奪われるも、佐橋（法４）や山鹿（文３）を筆頭に得点を量産。徐々に点差が離れていく。一時は連続失点を喫する場面も見られたが、下田（経４）のシュートをきっかけにチームの立て直しに成功した。最後は浜里（国２）の７㍍スローが決まり、試合終了。４０－２３と大差をつけて、勝利を収めた。

　次戦は２１日、桃山学院大学にて同大会第５戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント

下田稜弥主将（経４）「（試合を振り返って）きのうと同様、立ち上がりの部分がチームにとっての課題点だと感じた。徹底力が欠けていると思う。（チームの雰囲気について）前半はあまり良くなかったが、後半になるにつれて改善されてきた。しかし、対戦相手がどんどん強くなっていくので、最初から良い雰囲気をつくっていくことが大切だと思う。（次戦への意気込み）きょうの振り返りと対戦相手の分析をしっかり行い、圧倒して勝利を収めたい」

＜写真・撮影に応じる選手たち＞