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バスケットボール部男子

大産大に勝利し、2連勝を挙げた!

2024-09-22

9月22日、向日市民体育館にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第4戦が行われ大産大と対戦した。
白熱した戦いを繰り広げた。きのうに続き連勝を目指す関学は大産大と対戦。先制点を献上されたが、その後すぐにSG溝上(経2)が3点シュートを披露した。その後は一進一退の攻防戦が続き、なかなか主導権をつかむことができない。終盤にPG山際(商4)がディフェンスを捌き、ゴール下からのシュートを見せるなどして奮闘する。18-20で第2クオーター(Q)へ。序盤からPG鈴木(法4)の好アシストでSG小澤(人1)が得点。さらにPG山際の連続得点を皮切りに次々と点数を重ねる。終盤、相手にフリースローを与えてしまい、点差を詰められるも47-41で前半を終えた。相手を突き放したい後半、関学ペースで試合は進む。連続得点が決まり、さらにはSG溝上が3点シュートを4回決めるなど存在感を放った。何度かフリースローを与えてしまうが、72-55で17点差をつけ、最終Qへ。序盤は相手にプレッシャーをかけられ、思うようにプレーができない。終盤に得点を許すも86-75で勝ち切る。2連勝を飾った。

試合後のコメント
山際爽吾主将「全体的に相手より体が小さい中で、勝ち切れた。ガード陣が前からプレッシャーをかけ、相手にトラブルを起こさせたところが良かったと思う。しかし中盤、リードができているときに自分たちが少し安心してしまって緩くなってしまうところがあった。(きょうのMVPについて)溝上だと思う。初戦、2戦目で調子が上がらずしんどいときもあったと思うが、きょうはシューターとして勢いづけてくれていた。(個人のプレーについて)前半、相手にプレッシャーをかけられながらも得点できたと思う。しかし、後半は溝上の3点シュートに頼っていた部分があった。(次戦への意気込み)次戦勝てば3連勝となる。チームは勢いづいていると思うので、しっかり勝てるように頑張りたい」

今試合3点シュートを6回決めた溝上恵大「先々週の試合で2敗してしまい、この2戦は必ず取ろうとチームで話していた。きのうは4年生の先輩方が引っ張ってくれたので、その分下級生である自分が勝利に導くことができたと思う。チームに貢献できて素直にうれしい。(次戦への意気込み)相手は今全勝していて、勢いがある。春季リーグでは勝てたが、過信せずにしっかり1週間準備して勝てるように頑張りたい」

 

<写真・速攻でシュートを試みる溝上>

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