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剣道部

女子は悔しい結果に終わるも、男子が関西制覇を成し遂げた

2024-09-08

9月8日、エディオンアリーナにて、第72回関西学生剣道優勝大会、第48回関西女子学生剣道優勝大会が行われた。
ついに迎えた関西学生大会は、女子主将・繁田(文4)の選手宣誓で始まった。1回戦目、男子は関外大と対戦。良い流れを見せた関学は大きく点差をつけて勝利をつかんだ。続く2回戦目は摂南大。序盤から白熱した戦いが繰り広げられた。そんな中、五将・江本(経3)が2本勝ちする活躍を見せ、結果は2-1。3回戦へと進み、大教大と対戦した。試合は一進一退の展開が続き、引き分けのため代表戦へ。最後まで勝敗が分からない中で、向井(法3)が1本勝ちを決め、見事準決勝へと駒を進めた。続いては立命大との対戦。序盤は相手ペースの試合展開場面を見せるも、諦めずに戦い抜き決勝へと進出した。決勝戦の相手は近大。緊張感走るなかで、森島(経4)が面を取り、会場は大きな盛り上がりを見せる。試合終了の合図が鳴り、関学の勝利が確定。部員全員でつかんだ11年ぶりとなる勝利に、チームは喜びの声であふれた。
一方女子1回戦目は、佛教大。活躍を見せたのは東(教2)、東堂(文3)、和田(社4)。勝利をつかみ、3-1で次戦へと進んだ。同大戦では序盤から拮抗した展開に。代表戦となるが惜しくも敗北し、敗者復活戦へと駒を進めた。敗者復活戦1戦目の相手は、大学大。全員が2本勝ちする強さを見せ、5-0で次戦へと進んだ。次に戦ったのは神親大。攻めの姿勢を貫くも、相手はなかなか勝たせてくれず。惜しくも敗れ、ここでの敗退が決まった。

 

<写真・試合後集合写真に応じる選手たち>

https://www.instagram.com/p/C_qOvH8y9E9/?igsh=bWRoM3dxeGVpOGRn

 

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