フェンシング部
女子フルーレ団体は準優勝
2025-04-13
4月13日、大山崎町体育館にて、令和7年度関西学生フェンシングリーグ戦・新人戦のフルーレ競技が行われた。
リーグ戦2日目のきょうは、きのうに引き続き男女フルーレ団体戦が行われた。女子は初戦にて中京大と対決。開始から一歩リードした状況が続く。神山(教4)の一挙8得点で点差を引き離し、45-27で勝利した。今大会4連覇を懸けた女子団体最終戦は、強豪・朝日大との対戦。先制点を獲得するも、連続失点となり、一時は14点差となった。そこから持ち直したい関学は、神山の好プレーや、北田(国3)の安定した攻撃で点差を詰めていく。最後に神山がピストに上がり、奮闘を見せるも36-45で惜敗。準優勝となった。一方、男子は初戦にて朝日大と対戦。流れをつかめず、27-45で敗戦となる。続く関大戦では、一進一退の攻防が続いた。途中、曽根(法1)の隙を突くプレーが際立つも、点差は縮まらない。優勢な状況をつくり出せず、30-45で敗北を喫した。
試合後のコメント
山地琉生フルーレリーダー(商2)「(きょうの振り返り)最初は勢いに乗れていたと思うが、なかなか維持できず思うようにいかなかった。全体的に試合運びが良くなかったと思う。(今後のチームについて)1年生が多いので、メンタル面で弱いところがある。カバーするためにもフットワークの強化をしていきたい」
神山侑奈フルーレリーダー「(きょうの振り返り)初戦はお互いをカバーし合えたと思う。団結力を固めて挑んだが、最終戦は敗北してしまった。負けているときの戦い方を導き出せなかったことが敗因だと思う。(今後のチームについて)何事にもチャレンジャー精神を持って挑みたい。また、本音を言い合える関係を築いていきたい思う」
<写真・曽根は剣を構えた>
https://www.instagram.com/p/DIYxJnjpK2A/?igsh=bGNrN3N0ZDI1djRv