フェンシング部
女子フルーレ団体戦で見事優勝!
2024-10-20
10月20日、大山崎町体育館にて、第73回関西学生フェンシング選手権大会の最終日の競技が行われた。
最終日のきょうは、男女フルーレ団体戦が行われた。男子初戦の相手は、神大。安藤(商4)、山地(商1)が順調に得点を重ねた。続く辻中(法4)は、相手を無得点に抑え、大きくリードを広げる。その後も関学ペースで試合が展開され、45-14と圧倒的な強さで勝利を収めた。2回戦では、愛工大と対戦。序盤はシーソーゲームが繰り広げられた。しかし、愛工大が徐々に点差を広げる展開に。粘り強く戦うも、相手の勢いを止めることができず。25-45で敗北を喫した。一方、女子は初戦を45-25で勝利。決勝戦へと駒を進めた。迎え撃つ相手は、朝日大。相手にリードを許す場面もあったが、津田(国4)がすぐさま取り返す。その後も関学が主導権を握り続け、45-22で見事優勝に輝いた。
試合後のコメント
辻中悠真主将「(きょうの試合を振り返って)女子は優勝することができて良かったが、男子はずっと倒したかった愛工大に負けてしまって悔しい。日頃から細かい部分を指摘していなかったことが敗因だと思う。(関西インカレを終えて)やり切ることができた。ただ下級生がまだ育っていない状態なので、引退までにしっかり指導していきたいと思う。(次戦に向けて)次は絶対勝つ」
津田愛実フルーレリーダー「初戦はまだ体が硬い人もいたが、決勝戦でしっかり合わせることができたと思う。それぞれが自分のフェンシングを十分に発揮でき、大差をつけて勝つことができた。全日本インカレは、さらに強い選手が相手になってくる。自分の得意な部分を生かせる練習を行い、勝利を収めたい」
安藤壮司フルーレリーダー「内容としては良くなかったが、自分のしたいことができたと思う。全日本インカレも最後の出場となるので、しっかり勝ちにいきたい」
<写真・試合後、写真撮影に応じる選手たち>