硬式野球部
対同大第1戦は13-1の快勝!
2025-04-19
4月19日、ほっともっとフィールド神戸にて令和7年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第2節第1戦が行われ、関学は同大と対戦した。
圧倒的な強さを見せつけた。初回、1番・中川将(商3)が初球を捉え中安打を放つと、その後1死一、三塁で打席には4番高嶋(経4)。遊適時内野安打を放ち、先制に成功した。続く2回にも1点を追加し、3-0で迎えた5回。相手の連続四球で1死満塁のチャンスをつくると、7番・宮原(商2)の右適時打、9番・飯田(人3)の中適時二塁打で一挙4点を獲得する。関学の勢いはまだ止まらず、8回には代打で登場した角野(理工4)と山本晃(社4)の適時打でさらに2点を追加。続く最終回でも1番・中川の左適時打と代打・深田(法4)の右適時打で3点をもぎ取り、計13得点で攻撃を終えた。一方守りでは、京大戦に引き続き先発を任された飯田が圧巻の投球を見せ、8回1失点。9回には続投の光岡(経4)がランナーを背負うも落ち着いて投げ切り、同大に13-1で快勝を収めた。
次戦はあす、同会場にて同大会第2節第2戦が行われ、関学は同大と対戦する。
【学】飯田、光岡-畠山(商4)、塚野(社1)
【同】野邉、齋藤童、財原、本田克-坂、杉本
試合後のコメント
深田元貴主将「(試合を振り返って)大量得点よりも、初回からしっかり点を取れたこと、9回を通して攻め続けられたところが良かった。(あすへの意気込み)あした勝って勝ち点を獲得しないと意味がない。前節では、第1戦を大差で勝利したが第2戦では良くない部分も見られた。なので、あすは危なげなく勝ち切れるように準備していきたい」
8回1失点の好投を見せた飯田泰成「(試合を振り返って)序盤から良い投球をすることができ、疲労が溜まる後半も前節よりバランス良く投げられたと思う。(5回の中適時二塁打について)まさか打てるとは思っていなかったので、自分が1番びっくりした。以前からバッティングは好きだったので打つことができて嬉しい。(次戦への意気込み)自分ができることはチームを勝利に導くこと。自分の結果よりもチームを勝たせられるピッチングをしたい」
<写真・6打数4安打1打点の活躍を見せた中川将>
https://www.instagram.com/p/DIoNHdppZ6G/?igsh=d3J5MWl4dWN3MTY=