ゴルフ部
常陸宮妃杯出場権を獲得するとともに、奥田が最優秀選手賞を受賞!
2024-09-18
9月18日、芦屋カンツリー倶楽部にて関西学生女子春季1部校学校対抗戦が行われた。
本日は、秋季1部校学校対抗戦の最終日が行われた。初日を289ストロークで2位につけた関学は試合前時点で、全国出場条件である4位以上を確保。しかし、1位同大から6位関福大までが6ストローク差と大混戦となり緊張感が走る中で、競技が開始した。本日出場したのは山下(法4)、宮本(法1)、奥野(社2)、松岡(法2)、千代(教4)の5名。仲間の応援を受けながら、全員がしっかりとティーショットを決めてスタートを切った。1打1打に緊張がかかる状況ではあったものの、それぞれが諦めずに集中したショットを見せる。そして、全員がしっかりと周回し、最終スコアは293ストローク。2日合計で582ストロークという結果に終わった。これにより、初日を4位で終えた近大、5位大院大に抜かれてしまうが、1位同志社が大きく順位を落とし、関学の最終順位は4位に。結果、常陸宮妃杯全日本女子大学ゴルフ選手権の出場資格を獲得した。加えて、奥田が2日間合計139ストロークで秋季リーグ戦最優秀選手賞を受賞。優勝には届かなかったものの、全員が笑顔で締めくくった。
結果は以下の通り
1.山下 36・34/70
2.宮本 38・37/75
3.奥野 33・37/70
4.松岡 38・40/78
5.千代 37・41/78※
試合後のコメント
細田詩織女子主将(国4)「(試合を振り返って)初日から全大学で伸ばし合いの戦いだったが、みんな頑張ってくれた。優勝を狙っていたので緊張感は絶対にあったし、昨年の悔しい場面をよぎるときもあったと思う。目標の1位に届かず悔しい気持ちもあるが、実力を出し切り大健闘を見せてくれたのでうれしかった。(常陸宮妃杯全日本女子大学ゴルフ選手権に向けて)ゴルフは個人競技なので、一人一人がレベルアップすることも大事だが、メンバーとの交流や練習も必要となる。全国の舞台は初めてなので、上に食らいつくことはもちろん楽しむことを大切にしたい」
<写真・試合後、写真撮影に応じる選手たち>