バスケットボール部男子
延長戦の末、神医療大に惜しくも敗北
2024-10-27
10月26日、京都産業大学にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦上位リーグ初戦が行われ、関学は神医療大と対戦した。悔しさの残る1戦となった。秋季リーグ戦上位リーグ初戦は、神医療大と対戦。第1クオーター(Q)はPG山際(商4)の先制点から始まる。F寒川(人4)やSG溝上(経2)もそれに続いて得点。しかし、相手も着実にシュートを決め17-17の同点で最初のQを終えた。第2Qでも、序盤から一進一退の攻防戦が繰り広げられる。F吉本(商3)を筆頭に積極的なプレーを続け、得点を獲得。だが最後は、相手に3点シュートを献上され、27-31で前半を終了した。続く第3Qは、開始直後から相手に連続得点を決められ、10点差をつけられる。しかし、G島袋(経4)やPG山際の速攻で順調に点数を重ねた。また終盤には、PG鈴木の3点シュートが連続で決まり、会場が大きく盛り上がる。41-45で迎えた第4Q。SG溝上が点数を量産し、チームを勢いづけた。また、F寒川も身長が高い相手を押し切り得点。残り20秒ではPG山際のシュートが決まり、勝利が見えたと思われた。しかし、最後に相手のフリースローが入り、同点で延長戦へ。延長戦では白熱した試合が展開された。PG山際を筆頭に点数を重ねるが、神医療大も負けじと食らいつく。最後は相手の連続フリースローが決まり、79-83で惜しくも敗北を喫した。
次戦はあす、同会場にて同大会第13戦が行われ、関学は京産大と対戦する。
試合後のコメント
山際爽吾主将「(試合を振り返って)何度もチャンスがあったがしっかりと勝ち切れなかった。春季リーグと同じ負け方をしてしまったので悔しい。しかし、相手が嫌がるプレーを続けられたのは良かったと思う。(次戦への意気込み)残りの2戦は、応援してくれる人のためにも勝てるように頑張りたい」
<写真・得点を決める鈴木>
https://www.instagram.com/p/DBmsYqpT57D/?igsh=MWhoZWdicjZoNHI5Nw==