レスリング部
新人選手権1日目が行われた!
2025-07-06
7月5日、堺市金岡公園体育館にて令和7年度西日本学生レスリング新人選手権大会1日目の試合が行われた。
各大学の1、2年生が競い合う新人選手権大会。関学からは、8名の選手が出場した。初めに戦ったのは、63㌔級の島(文2)。懸命に戦うも、相手に圧倒されテクニカルスペリオリティ負けとなった。次に戦ったのは、60㌔級の水谷(商2)。相手のわずかなリードを追い詰めるべく粘り強く戦うが、あと一歩及ばず。判定負けとなった。続く加治屋(経2)は、序盤から均衡した展開に。しかし最後は相手が反撃に成功し、テクニカルスペリオリティ負けとなった。63㌔級の村上(経2)、羽田(法1)も攻撃を仕掛けることができず、テクニカルスペリオリティ負け。67㌔級の小林(法1)も必死に食らいつくが、テクニカルスペリオリティ負けとなった。130㌔級の中島(法2)は、序盤から相手がリードする展開に。終盤まで粘りを見せたが、惜しくも判定負けを喫した。最後の選手は、87㌔級の船越(商1)。必死の奮闘を見せるも、力及ばずフォール負けとなった。
試合後のコメント
内田哲平主将(法4)「(試合を振り返って)審判をしていたこともあり、全ての試合を見ることはできなかったが、1年生を中心に頑張ってくれたと思う。特にレスリングを始めたばかりの船越は知っている技が少ない中で、できることをしっかりやり切っていた。プレッシャーにも負けておらず、自分から攻めることができていたと思う。出場した全員が勝つ気持ちをしっかり持っているように感じた。しかし、普段の練習の中にグレコローマンスタイルを十分に取り入れられておらず、実戦の機会が少ない状況。これからはグレコローマンスタイルの実力も上げていきたいと考えている。(あすに向けて)自分が持っている技術を駆使して、納得のいくレスリングをしてほしい」
<写真・相手と組み合う中島>