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ヨット部

新体制スタート

2024-11-23

11月23日、新西宮ヨットハーバーにて2024年度関西学生ヨット秋季新人選手権大会1日目が行われた。
新体制で迎えた今大会。きょうは両級3レース(R)が実施され、関学からは470級、スナイプ級ともに6艇が出場した。470級では第1Rにて3艇が上位3位を独占し、好スタートを切る。続く第2Rでは順位を落とすも、第3レースにて鶴本(社3)・井上(社2)組が圧倒的な走力を見せ、トップでフィニッシュ。暫定1位となった。スナイプ級では安東(国3)・岡村(文1)組が第1Rを4着で終えると、第2・3Rでトップに立ち、活躍が光る。3艇が暫定6位以内に入り込んだ。あすはさらに高順位を目指し、チーム一丸となって挑む。

暫定結果
470級
1位 鶴本・井上組 7点 3-3-1
6位 舟橋(経1)・品川(法3)組 23点 14-4-5
7位 疋田氏(15年経卒)・横溝(法1)組 24点 11-6-7
9位 神木氏(16年経卒)・瀧口(経1)組 34点 2-19-13
17位 松本(商3)・平北(人1)組 58点 9-DSQ.39-10
24位 林氏(22年経卒)・三木(商2)組 79点 1-RET.39-DNC.39

スナイプ級
2位 安東・岡村組 11点 5-5-1
3位 大平(人1)・垣本(経2)組 19点 10-6-3
6位 大久保(人3)・上村(文1)/中嶋(商2)組 31点 18- 8-5
15位 三浦(経1)・久保田(教2)組 60点 31-16-13
19位 土橋(教3)・津郷(商1)組 64点 7-10-UFD.47
28位 廣田(商2)・町田(経1)組 93点 DNF.47-22-24

試合後のコメント
鶴本優士470級クラスリーダー「(試合を振り返って)個人としては、インカレでのスタートで攻め切るという課題点を改善することができた。風を読むことができたのは大きな成果。470級全体としては上位3艇が6位以内に入るという目標に対して、2艇しか入れていないので悔いが残る。基礎ができていない部分があったため、そこを改善していきたい。(あすの意気込み)個人では優勝。全体としては3艇が6位以内に入れるよう頑張る」

大久保伍貴スナイプ級クラスリーダー「(試合を振り返って)個人としては普段通りの走りができた。全体としてはミスもあったので、慌てず練習通りの実力が出せるよう頑張りたい。(新体制のチームの雰囲気について)全員が新しい役職にまだ慣れておらず、落ち着きが欠けていると思う。レースで力を出せるよう、チーム内の雰囲気から大切にしていきたい」

 

 

 

 

<写真・前に艇を進める三浦・久保田組>

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