早大に３年連続の勝利を収めた！

３月１０日、万博記念競技場にて、第１０１回早関サッカー定期戦が行われた。
迎えた早大との定期戦。試合は序盤から両チームがボールを握る展開が続いた。ＤＦ村井（社３）や、ＭＦ木場（法４）を中心に、左サイドを起点とした攻撃を試みるも得点を挙げることはできず。両チーム一歩も譲らぬまま、スコアレスで前半を終了。迎えた後半は、関学のペースで試合が進められた。同１０分、ＭＦ先田（法２）が相手ＤＦに囲まれながら、スライディングシュートを放つもキーパーがセーブ。同２８分には、仲間のクロスをＦＷ小西春（法４）がヘディングで合わせるが枠を捉えることはできなかった。なかなか得点まで持ち込めないもどかしい時間が続く中、同３６分。右サイドにいた木場のクロスをＦＷ古田和（法３）が頭で合わせ、最後は村井がシュートを決める。待望の先制点を獲得し、ベンチやスタンドの仲間からの歓声に包まれた。その後相手にコーナーキックを与え、セットプレーでのチャンスをつくられるものの、ＧＫ宮本（経４）がパンチングでボールを弾き、得点を許さない。最後まで集中した守りを見せ、試合終了。３年連続となる勝利を飾った。

試合後のコメント
ＭＦ三宅凌太郎主将（法４）「（試合を振り返って）全員で作り上げた素晴らしい大会で、勝利を収められて良かった。前半は仕留め切れない部分があったが、後半は時間帯を含めて良いところで点を取ることができたと思う。（新チームについて）高い熱量で取り組むことを意識している。シーズンが始まるまであと１ヶ月あるので、勝てるチームを全員で足並みを揃えながらつくっていきたい」

＜写真・得点後、喜びを表す村井＞

https://www.instagram.com/p/DHBe0sUJMcB/?igsh=MWpza3FvY2I3Y2d1dw==