バレーボール部男子
春季リーグ戦初戦は大体大に快勝!
2024-04-13
4月13日、近畿大学記念会館にて2024年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦が行われ、関学は大体大と対戦。セットカウント3-0でストレート勝ちを収め、好調なスタートを切った。
いよいよ幕を開けた春季リーグ戦。第1セットは、関学が1歩リードする展開に。OH辻(人3)やOH黒田(人4)を中心に得点を重ねた。終盤ではMB岩倉(社4)の速攻などで、力を見せつける。相手も追い上げを図ろうとするが、関学が逃げ切り25-20で最初のセットを奪った。第2セットは、序盤からMB岩倉のブロックが光る。だが大体大も粘り強さを見せ、接戦が繰り広げられた。MB仲村(教1)のブロックポイントなど、下級生陣も活躍。最後はOH黒田がしっかりと決め、25-23でセットを取り切った。このままストレート勝ちを収めたいところ、第3セットも順調に得点を重ねていく。L大屋(教3)の固い守備もあり、なかなかボールを落とさない。さらにOP遠藤(社1)も高さのあるプレーで得点を稼ぎ、存在感を見せた。最後まで相手に一切の隙を与えず、25-13で勝利。好調なスタートを切った。
次戦はあす、同会場にて同大会第2戦が行われ、関学は大産大と対戦する。
試合後のコメント
L村上敦哉主将(法4)「(試合を振り返って)一人一人が役割をもって試合ができていたと思う。春季リーグ戦3位という目標を掲げているので、初戦をストレートで勝ち切れたことは良かった。OH黒田は、最初から最後までしっかりとスパイクを決めてくれたし、1年生のOP遠藤も自分の役割を果たしてくれたと思う。(主将としての意気込み)今年度主将としてチームが折れないよう、全力で支えていきたい。(あすの大産大戦に向けて)2戦目の大産大は、昨年からチーム編成が大きく変わっていないので強敵になるが、勝利をつかみたい」
<写真・得点を挙げ、笑顔を見せる黒田>
https://www.instagram.com/p/C5s4euTpK0Q/?igsh=d2s2Ymd2OHhtOG5z