関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

バレーボール部女子

春季リーグ戦2連勝を達成!

2025-04-13

 4月13日、大阪国際大学松下町校地にて2025年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦第2戦が行われ、関学は大体大と対戦した。

 第1セットは、相手のペースで試合が展開。OH久本(経4)やMB高濱(人3)を筆頭に得点を重ねるが、あと一歩及ばず。21-25でこのセットを落とした。続く第2セット、先制点を奪われるが、徐々に追い上げを図る関学。MB岩城(法3)の的確なブロックやサービスエースで得点を量産した。最後までリードを譲ることなく、25-16でここを奪取。第3セットでは、序盤から一進一退の攻防戦が繰り広げられる。しかし中盤には、ルーキー・OH山内(法1)の活躍も光り、大量得点に成功。25-21でこのセットも取り切った。このまま白星をつかみたい第4セット。序盤から関学ペースで試合が展開される。その後も鋭いスパイクや隙をつくプレーで、相手を突き放した。集中力を切らすことなく、25-16で試合終了。春季リーグ戦2連勝を成し遂げた。

 次戦は19日、龍谷大学にて同大会第3戦が行われ、関学は大国大と対戦する。

試合後のコメント

OH久本愛美主将「(きょうの試合を振り返って)きょうも勝たないと良いスタートが切れないと考えていた。勝ち癖をつけるためにも、この1戦は重要であったと思う。全体的に良い流れで勝利を収めることができ、良かった。(声掛けについて)相手に1セット目を取られ、普段は落ち込んでしまう場面。しかし、すぐに切り替えて全員が声掛けをするように心がけた。(1年生について)良い意味で上下関係がなく、思いっきりプレーしてくれている。重要な戦力だと思うので、これからも1年生らしく存分に力を発揮してほしい。(次戦に向けて)次に戦う大学は、チームカラーがまた変わってくる。相手のペースに流されず、関学らしい攻撃をしていくことが大切。全員バレーで、全勝優勝を目指したい」

<写真・得点後、喜びを見せる選手たち>

バレーボール部女子記事一覧