アメリカンフットボール部
春季最終戦も白星で終幕
2024-07-06
7月6日、関西学院大学第3フィールドにて春季合流戦JV戦が行われた。
春季最終戦のきょうは、名城大との対戦。関学のキックから試合は開始した。序盤から相手のRB陣が攻め込むも、ディフェンスが食い止める。開始8分58秒で#41LB倉田(商2) が相手のボールをインターセプトし、リターンタッチダウン(TD)。#18K松井(商2) がポイントアフタータッチダウン(PAT)も成功し、幸先の良いスタートを切った。続く第2クオーター(Q)、#18K松井 が25㍎のフィールドゴール(FG)に成功する。その後もパスプレーを中心に試合を続けた。しかし、残り時間わずかで相手にFGを決められる。1ポゼッション差で前半終了。後半、オフェンスでは前半に引き続き#19QB星野太(社1) が自らドライブを試みる。さらに、開始5分53秒、#40RB松村(人2) が走り込み、追加点を獲得した。また、#3DB藤田(社2) がインターセプトに成功し、第3Q終了。続く最終Qでは、ディフェンスが活躍する。#96DL富田(商1)がインターセプト、直後に#47DL三輪(法3) がQBサックを決めるなど、個人技が光った。しかし相手も負けじと反撃し、TDを許してしまう。最後までランプレーを試みるも、17-10で試合終了。春季最終戦も白星を飾った。
試合後のコメント
# 45LB永井励主将(商4)「(試合を振り返って)春季最終戦、集大成ということで自分たちの苦手な部分を克服して試合に挑もうと声を掛けてきた。しかし、ミスが多く詰めが甘いため、改善していかないといけない。練習で出ているミスが、試合でも出てしまっていると感じている。しかし、下級生が活躍してくれてうれしかった。アグレッシブなプレーをしてくれると、上級生も感化されるので、秋も変わらずプレーして欲しい。(秋に向けてのチーム作り)チームの底上げを図る。4年生の意識を向上させ、下級生が着いてきてくれるようなチームを構築したい。自分たちのパートではないポジションの選手にも声を描けることを意識して練習したいと思う。(秋シーズンに向けて)もちろん目標は日本一。まだ経験したことの無い、制度の変わった秋シーズンを迎える。どんな相手だろうと、自分たちのフットボールを体現したい」
<写真・インターセプトに成功し喜ぶ冨田>
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